髪を知り・髪を守り・髪を創り・髪を育てる 日本予防医学美容家協会

頭蓋療法(ずがいりょうほう)と円形脱毛症

2013年10月13日 日曜日

私は頭蓋療法の創始者であると同時に、女性と子供の髪の専門家でもあります。女性や子供の髪の毛は普通、脱毛したり薄くなったりしないものです。しかし体調や化学物質、そして精神的ストレスなどで脱毛してしまうことがあるのです。

ある60代の女性は3年ほど前に、突然頭の左側、左耳の上の髪の毛が抜け、いわゆる円形脱毛症になってしまいました。はじめは小さかったのですが、半年あまりでテニスボールくらいの大きさに広がってしまいました。

あまりにも大きくなったので、これは大変、と大学病院へ行き、診察をうけたのです。診察した皮膚科医は「完治までには最低でも6年以上、それも完全に治るかどうかはわかりません。」と診断したのです。

この診断にショックを受けた女性は治したい一心で、TVで有名な育毛サロンへ行くことにしました。ところが良くなるどころか頭がかゆくなり、抜け毛はさらにひどくなってしまったのです。良くなると思って来たのに、と女性はその育毛サロンに、これはどういうことなのか説明して欲しいと求めましたが、のらりくらりとするばかりの対応で、きちんとした説明を受けることは出来ませんでした。そして円形脱毛症は良くならないままノイローゼ気味になってしまいました。

もしあなたの髪が抜けてしまったら、まず何をするでしょう。普通は育毛剤をつけたりしますよね。しかし、実は髪の毛が脱毛するときは、この女性のようにとても強くストレスがかかり、それが症状を悪化させる一因となってしまうのです。ですからまずはストレスを除くことが大切です。安心して眠れるように、頭蓋療法を行いました。幸いなことに1回目の施術中からいびきをかくほどに眠られて、帰る頃には顔色もとても良くなっていました。それから6ヵ月の間に12回の頭蓋療法を受けていただきました。すると円形脱毛症は完治し、はじめにお会いしたときとは別人のように、すっかり明るく若々しくなられたのです。

頭蓋療法はストレスを除くためにとても有効な療法です。両手で優しく頭を包み、固まってしまった頭蓋骨の動きを解放し、脳にはたらきかけ、その自浄作用を促すことで脳の機能を回復させるのです。脱毛症からの回復への第一歩は育毛剤ではありません。心身をリラクゼーションさせて低下した脳の機能を回復させることがはじめの一歩なのです。

 

頭蓋療法(ずがいりょうほう)についてはこちら http://www.jpmba.jp/zugai.html